IPMテキスト韓国法(日本語) | グローバル知財支援サイト
アイアット国際特許業務法人
IPMテキスト韓国法(日本語)

本書について

本書について (1)『知的財産管理技能検定2級公式テキスト』の構成や内容に準拠し、韓国法に基づく解説がされています  ビジネスのグローバル化が進む中、知的財産に関する業務においても、海外各国の知的財産管理の知識と技能を身 …

知的財産管理技能検定とは

知的財産管理技能検定とは (1)知的財産管理技能検定とは 「知的財産管理技能検定」(以下、本検定)とは、国家資格制度である技能検定制度の職種の一つである「知的財産管理」職種にかかる検定です。 知的財産教育協会が2004年 …

Introduction 知的財産とは

Introduction 知的財産とは   知的財産と法律   (1)法律 知的財産権の活用を考えるうえで、知的財産権は「財産権」の一種である、という認識は重要です。知的財産権が財産権の一種であること …

参考/引用

(1)条文等 <原文> ■「特許法 2015年5月18改正」 http://www.law.go.kr/lsInfoP.do?lsiSeq=171013&ancYd=20150518&ancNo=13 …

1 特許法の目的と保護対象

1 特許法の目的と保護対象 ベンチャー企業A社では、全く新しい記録媒体の開発に成功しました。 それは従来の DVD に比べ、10倍の記録容量を可能としています。A社の経営者Xさんは、この開発成果である発明をさっそく特許出 …

2 特許要件[1]

2 特許要件[1] 電器メーカーB社のエンジニアYさんは、新しい洗濯機の研究に携わっており、従来機種の問題であった水の使用量を、大幅に削減する技術を開発しました。また、新開発の洗濯機は、既存の製品とは操作方法が大きく異な …

3 特許要件[2]

3 特許要件[2] 家庭向けの電化製品を製造する C 社の研究者 L さんは、冷蔵庫の開発を担当しています。従来型の冷蔵庫には顧客から苦情の多い箇所があり、L さんはそれを改善する技術を発明しました。 その発明について特 …

4 特許調査と出願戦略

4 特許調査と出願戦略 映像関連機器を扱うベンチャー企業の D社では、世界最小のデジタルビデオカメラを完成させました。現在、市場に出回っている製品の約半分の大きさを実現した、画期的な発明です。 D社の法務部に所属する M …

5 特許を受けることができる者

5 特許を受けることができる者 エンジニアのNさんは、自動車メーカーE社に勤めており、入社以来エンジンの研究を行っています。仕事はとても忙しく、毎晩終電近くまで働いていました。 ある日、いつものように夜遅くまで仕事をして …

6 特許出願の手続き

6 特許出願の手続き システム開発会社の技術者であるOさんは、業界初の機能を有する音楽制作ソフトウエアの開発に成功し、そのソフトウエアについて特許出願しようと準備し始めました。 しかし、Oさんが書いた明細書は、コンピュー …

1 2 3 5 »

PAGETOP
Copyright © グローバル知財支援サイト All Rights Reserved.