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7 特許出願後の手続き[1]

7 特許出願後の手続き[1] 音響機器を専門とするベンチャー企業F社では、かつてないほど多機能な携帯用音楽プレイヤーを完成させました。 F社においては、今まで特許出願をしたことはありませんでしたが、この携帯用音楽プレイヤ …

8 特許出願後の手続き[2]

8 特許出願後の手続き[2] ベンチャー企業G社は、従来品と比べて2倍の伝送速度を達成した、特殊な材質の通信ケーブルを発明しました。そこで、この発明について特許出願し、出願と同時に出願審査請求も済ませ、特許庁からの応答を …

9 特許決定と拒絶決定

9 特許決定と拒絶決定 文具メーカーのH社では、主力商品である「水ににじまない水性ペン」に用いられる特殊なインクの発明について、特許出願をしています。 出願審査請求後、特許庁の審査が開始され、審査官から「その発明は先に出 …

10 特許権の管理と活用[1]

10 特許権の管理と活用[1] 医薬品会社のIでは、あらゆるインフルエンザの型に効く、薬を開発しました。医療現場で待望されていた薬で、非常に大きな貢献が見込まれる発明でしたので、I社はさっそく特許出願をしました。 特許庁 …

11 特許権の管理と活用[2]

11 特許権の管理と活用[2] 電器メーカーJ社が今年市場に投入した新型テレビは、順調に販売台数を伸ばしています。発売から数カ月たったある日、ライバルメーカーであるP社から突然「貴社製品は、わが社が保有する特許権を侵害し …

12 特許権の管理と活用[3]

12 特許権の管理と活用[3] ベンチャー企業K社は、化学製造プラントを今までにない効率で洗浄できる特殊装置を発明し、特許権を取得しました。ところが、装置の本格的な製造・販売には多大な設備投資が必要であり、K社が到底用意 …

13 特許権の侵害と救済[1]

13 特許権の侵害と救済[1] 電器メーカーL社では、プレゼンテーションなどで使われるレーザーポインターに関する特許権を有しています。 ある日、L社の営業社員が新商品の見本市に参加したところ、自社のレーザーポインターとそ …

14 特許権の侵害と救済[2]

14 特許権の侵害と救済[2] ベンチャー企業M社は、デザイン性の高い携帯電話を立て続けに発表し、ユーザーから高い評価を得ています。最近では大手の電器メーカーからも、開発依頼が入るようになりました。 あるとき突然、あまり …

15 実用新案法

15 実用新案法 インテリアを製造・販売するN社は、上下に伸縮するテレビ台を新たに制作しました。今までに、回転するテレビ台はありましたが、縦方向に上下するものはありませんでした。 N社の経営者は、テレビ台を本格的に市場に …

16 デザイン保護法の保護対象と登録要件[1]

16 デザイン保護法の保護対象と登録要件[1] 携帯電話を製造しているO社のデザイナーXさんは、来期に発売する携帯電話のデザイン制作を任されています。次々と新しい機種が登場する携帯電話マーケットでは、最新機能も重要ですが …

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