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アイアット国際特許業務法人
IPMテキスト韓国法(日本語)

37 著作隣接権

37 著作隣接権 化粧品メーカーK社に勤めるデザイナーのBさんは、K社のホームページ管理も担当しています。 優れたデザイナーであると同時に音楽への造詣も深かったBさんは、自社のホームページを開くと同時に、素敵な音楽が流れ …

38 著作権の侵害と救済

38 著作権の侵害と救済 精密機器メーカーL社のエンジニアCさんは、「10年のコンピュータの変遷」という原稿執筆を、知り合いのコンピュータ雑誌の編集者からアルバイトとして依頼されました。Cさんは、過去の雑誌から最近の製品 …

39 不正競争防止及び営業秘密保護に関する法律[1]

39 不正競争防止及び営業秘密保護に関する法律[1] デザイン家電を得意とする電器メーカーM社は、近未来をイメージした斬新なデザインの空気清浄機を発表し、販売を開始しました。 しかし、その直後に、ライバル会社DからM社の …

40 不正競争防止及び営業秘密保護に関する法律[2]

40 不正競争防止及び営業秘密保護に関する法律[2] 大手電子機器メーカーN社に勤めるエンジニアのEさんは、知人に紹介されたある地方の企業から、Eさんが担当する最新記録媒体の開発技術について、技術指導をしてほしいとの要請 …

41 民法[1]

41 民法[1] ベンチャー企業O社では、今後の事業展開として、次世代GPSシステムの製品開発に着手する予定です。その技術に関しては、システム開発会社Fが基本特許を有しているため、O社はF社に当該特許の利用許諾を申し込ん …

42 民法[2]

42 民法[2] システムを開発するベンチャー企業のP社では、指紋感知によるセキュリティシステムに関する特許権を有しています。しかし、この特許発明を自社で実施できる資金がなかったため、発明の実施を希望しているセキュリティ …

43 独占規制及び公正取引に関する法律

43 独占規制及び公正取引に関する法律 日本における独占禁止法は、韓国にはなく、“公正取引法”が相当します/iat。 電器メーカーQ社は、自社の所有する遠隔安全管理装置について特許権を保有しています。最近は、その特許権と …

44 植物新品種保護法

44 植物新品種保護法 日本における種苗法に相当する法律として、“植物新品種保護法”があります/iat。 ある大学における農学部の研究室では、いちごの品種改良について日夜研究を続けています。数年の月日が過ぎ、やっと新たな …

45 関税法

45 関税法 ある日、アパレルメーカーA 社の法務担当者Xさんは社内のブランドaの担当者から相談を受けました。どうもブランドaの偽物が日本に輸入され販売されているようだと顧客から連絡があったとのことです。 確認したところ …

46 弁理士法

46 弁理士法 中堅の食品メーカーA社では、それまで知的財産権についてほとんど権利化や管理をしていませんでしたが、自社の商標侵害が問題となったことから、社内の知的財産管理体制を創設することとなり、Xさんが担当として案を提 …

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