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アイアット国際特許業務法人
IPMテキスト韓国法(日本語)

27 パリ条約

27 パリ条約 ベンチャー企業Z 社は、「伸縮自在なヘッドホン」を製作しました。従来のヘッドホンに比べ、持ち運びが非常に便利な製品でしたので、韓国のみならず海外への輸出も予定しています。 Z 社は今まで特許出願をほとんど …

28 特許協力条約(PCT)

28 特許協力条約(PCT) 家庭用掃除機の発明を完成させた電器メーカーB 社は、この発明について、半年前に韓国で特許を出願しました。B 社の経営者K さんは、この掃除機は外国のどこの家庭でも役立つにちがいないと考え、世 …

29 その他の条約

29 その他の条約 韓国の玩具メーカーC 社では、国内でC 社オリジナル玩具を販売しています。この玩具の売れ行きが韓国で好調なため、外国に輸出することが決定しました。海外での販売に際しては、韓国内でその玩具に付されている …

30 著作権法の目的と著作物[1]

30 著作権法の目的と著作物[1] システム開発会社Dは、他社に先駆けて革新的な機能を持つシステムを開発しました。そのシステムはマスコミの注目するところとなり、最近では、多くの雑誌で紹介されています。 D社に勤める営業部 …

31 著作権法の目的と著作物[2]

31 著作権法の目的と保護対象[2] 保険会社のE社では、創立50周年の記念事業の一環として、会社案内を一新することになりました。そこで、この記念事業を任された総務部のSさんは、パンフレットに掲載する本社ビルの写真を、プ …

32 著作者

32 著作者 システムを開発しているF社は、数社とのコンペの結果、金融機関X社から大規模な決済システムを受注することに成功しました。ただ、このシステムは規模が大きいうえに納期が短かったので、システム全体のうち、F社内では …

33 著作人格権

33 著作人格権 韓国著作権法では「著作人格権」と表現しています。意味は「著作者人格権」と同一です/iat。 ゲームメーカーのG社は、ある人物に紹介されたデザイナーMさんに、個人的な仕事ということでデザインを依頼しました …

34 著作財産権

34 著作財産権 韓国の著作権法では著作人格権と著作財産権を明白に区分して使用しているため、本章では著作財産権に統一します/iat。 総合化学メーカーH社の知的財産部に勤めるLさんは、最新の特許情報を解説する有料メールマ …

35 著作権の変動

35 著作権の変動 I銀行では、新しい金融商品の取り扱いを始めたので、その商品について広報を展開する予定です。 I銀行の法務部に勤めるYさんは、新商品の販売にあたり、クラシックな雰囲気のあるパンフレットを作成したい、との …

36 著作権の制限

36 著作権の制限 医薬品製造会社Jのラボラトリーに勤める研究者のAさんは、学会において発表する論文を執筆していました。以前、知人から出所を明示すれば、他人の論文を自由に引用できると聞いていたので、過去の論文集に掲載され …

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